インスタ発信で大事なのは…
「共感されるリール」と「好きになってもらうストーリー」
最近、こんなふうに思ったことありませんか?
- 「リール頑張ってるのに、反応がイマイチ…」
- 「投稿は見られるけど、何も変わらない…」
- 「結局、売れてる人って何が違うの?」
それ、実は「発信の目的」がズレているせいかもしれません。
リールの目的は「共感」
インスタで大事なのは、「バズを狙う」ことじゃありません。
むしろ、共感してもらえること。
「私もそう思ってた!」
「わかる〜!」
「この人、私と似てる!」
そんな“心が動く一瞬”を届けられるリールこそ、あなたの世界に引き込む「入り口」になります。
ストーリーの目的は「好きになってもらう」
リールで「気になる存在」になったら、次に人が見るのはストーリー。
「この人、好きだな」
「話してることに共感できる」
「もっと知りたい」
そう思ってもらえると、そこから信頼関係が生まれていきます。
ここをすっ飛ばして、いきなり「商品どうぞ!」って紹介しても、誰も買わないんです。
ストーリーは「人柄」がにじみ出る
たとえば…
- 子どもと過ごす日常
- 今日のちょっとした気づき
- 失敗談や本音
- 商品やサービスへの想い
こういった「あなたの人柄」が感じられる発信こそが、ファンを生み出すんです。
売れてる人の共通点は「温度感」
実は、売れてる人ってみんなストーリーに「温度」があるんです。
- 丁寧に届けている
- フォロワーとのやり取りを大切にしている
- 本音で話している
だからこそ、「この人から買いたい」が生まれる。
つまり、ストーリーは“売る場所”じゃなくて、“信頼を育てる場所”となります。
まだフォロワーが少ないうちから、ストーリーを育てる
「もっと増えてからでいいかな…」と思うかもしれませんが、むしろ今がチャンス。
フォロワーが少ないうちは、一人ひとりと濃い関係が作りやすいから。
「いつも見てくれてありがとう」って、ちゃんと届けられる。
そういう関係ができていると、いざリールで新しい人が来てくれた時に、「好きになってもらえる土台」ができているんです。
リールとストーリーの役割
リールとストーリーにはそれぞれ役割があります。
リール | ストーリー |
---|---|
共感される | 好きになってもらう |
知ってもらう入口 | 信頼を育てる場所 |
心を動かす一瞬 | 関係を深める毎日 |
どちらも必要です。
でも、どちらも目的を間違えると、うまくいかない。
「売らずに選ばれる」発信とは
あなたが今やるべきことは、バズを狙うことでも、無理に売り込むことでもありません。
1日1ストーリーでいい。
あなたらしさをちょっとだけ見せていくこと。
- 「これ、最近よかったよ」でもいい
- 「こういう想いでやってます」でもいい
そんな小さな積み重ねが、
「この人が好き」→「この人から買いたい」に、つながっていきます。
まとめ
ママこそ、忙しい合間で無理なく育てられる“ストーリー発信”がおすすめ。
「共感されるリール」で人を集め、「ストーリー」であなたのファンになってもらう。
この流れができれば、バズに頼らず“選ばれる発信者”になれます✨